「キャリア社員が支える、
企業の飛躍」

社歴7年

社歴6年

社歴2年

今回のテーマ

私のキャリアを評価し、
未来への大きなビジョンを示してくれる

参加者

  • 社歴6年 Sさん

    社歴6年

    Sさん

  • 社歴7年 Yさん

    社歴7年

    Yさん

  • 社歴2年 Kさん

    社歴2年

    Kさん

多彩な経験を持つキャリア社員

-ヤマハ発動機ビズパートナーは、社員の6割以上がキャリア採用です。まさに、キャリア社員あっての企業と言えるでしょう。まず、皆さんの前職と転職の経緯について教えてください。

  • Sさん Sさん

    大学卒業後、地方銀行に3年半ほど勤めていました。主に法人営業。半年間の入社研修があり、そこで社会人としての基礎を学びました。

  • Yさん Yさん

    私は教育関係の仕事をしていました。小学校の教科担任です。教員を目指して勉強も同時に進めていました。約4年、教育の現場にいましたね。

  • Kさん Kさん

    Sさんは金融、Yさんは教育関係のお仕事をされていたんですね。私は経理の仕事がメインでした。

  • Sさん Sさん

    当社は、本当に色んな経歴のキャリア社員がいますよね。

  • Kさん Kさん

    そうですね。私は引っ越しや結婚、出産とライフステージが変わるごとに職場も変わっていました。翻訳ライターの仕事をしていた時期もあります。

  • Yさん Yさん

    なぜ転職を決めたのですか。

  • Kさん Kさん

    新型コロナウイルスの影響が大きいですね。経理業務の経験が長いので、やはり自社の業績は気になります。当社は面接の時から雰囲気が良く、大手企業の安心感もありました。

  • Sさん Sさん

    なるほど。私は単に営利を追求する営業ではなく、もっと地域のために何かしたかったというのが転職の理由です。地元静岡のために何かできないかと思っていた時に目にしたのが、「ヤマハ発動機」の看板でした。

  • Yさん Yさん

    私も地元が静岡です。通学路でヤマハ発動機の制服を着たスタッフをよく見かけていましたよ。Webサイトで調べていくと、思った以上にグループ会社があって。

  • Sさん Sさん

    そうなんですよ。最初はヤマハ発動機を調べて、グループ企業の中から当社を見つけました。入社前に見学をお願いしたのですが、快く対応してくださいました。その時から良い印象を持ちましたね。

  • Kさん Kさん

    Yさんはなぜ、教育の現場を離れようと思ったのですか。

  • Yさん Yさん

    教員試験の勉強と同時期に結婚したんです。勉強と仕事の両立で思った以上に忙しくなってしまい、サラリーマンの道へシフトしました。

  • キャリア入社座談会の様子

キャリアが生きるポジションへ

-前職で学んだことは当社で生かされていますか。入社後の業務内容と合わせてお話しいただければと思います。

  • Sさん Sさん

    私は財務部門へ配属になりました。その後、現在の人事部門に異動しています。前職は営業でしたし、当社への転職も営業企画として入社したんですが、任されたのは広報プロジェクト。グループ向けの福利厚生サイトづくりです。

  • Kさん Kさん

    全く違う畑ですね!

  • Sさん Sさん

    Webの知識なんて、全然無い状態でした(笑)。でも、各部門とのやり取りはいわゆる社内営業。これまで法人営業で多くの社長とコミュニケーションをとっていましたので、その経験が生きたと思います。

  • Kさん Kさん

    私は色々な職場を経験していて、毎回0から学び直しでした。「入社3カ月で7割の仕事を回せるように」という目標を設定して取り組んでいましたよ。

  • Yさん Yさん

    経理らしい明確な指標ですね。Kさんは当社でも経理への配属だったので、スムーズにスタートできたのではないでしょうか。

  • Kさん Kさん

    はい。最初は2つのグループ会社を担当しました。規模が前職と同じくらいだったので、やりやすかった。それから親会社であるヤマハ発動機の主計担当となりました。ヤマハ発動機はこれまでと比較にならないほど大規模。やることも覚えることも多かったのですが、段階を踏んで経験させてもらっているので、混乱することなく取り組めています。

  • Yさん Yさん

    私の現在の業務も、教育現場の経験が生きています。子どもたちには「自ら主体的に動けるように」ということを教えていました。自分で課題を見つけて、自力で解決する。これが成長する上で大事だと思っています。

  • Sさん Sさん

    現在、Yさんが所属しているのは寮を管理する部門ですね。子どもと大人の違いはありますが、成長できる場所を提供して管理するという意味では、通じるものがあります。

  • Yさん Yさん

    ええ。全部で1,000室ほどの社員寮を管理しています。社員が快適に生活できる環境を整える、いわば管理人のようなポジション。少しずつ改善はしているものの、寮という福利厚生は古くから続くルールで運営している部分がまだあります。教育の現場を知っているからこそ「一般社会ではどうなのか」、「今のルールがベストなのか」などを主体的に考えて、改善提案することができていると思います。

自らがパイロットスタディーに

-ヤマハ発動機ビズパートナーは今、変革の時期にあります。皆さんの挑戦について教えてください。

  • Sさん Sさん

    人事部門に異動してから、労務管理や人材制度に携わっています。社員が働きやすくなるような新しい制度を率先して採用してきました。

  • Kさん Kさん

    これまで当社はヤマハ発動機から発信していたものを受け取る立場でしたが、昨今の変革で裁量が降りてきていますよね。

  • Sさん Sさん

    そうですね。自らをパイロットスタディーとし、色んなことに挑戦できる環境になっています。私が携わった制度は「スーパーフレックス」、「時間単位年休」、「在宅勤務制度」、「副業・兼業制度」などです。

  • キャリア入社座談会の様子
  • Yさん Yさん

    子どもがいる家庭は「スーパーフレックス」の中抜けOKが助かりますよ!こんな働き方ができるんだと、感心しました。

  • Sさん Sさん

    そう言っていただけることが何より励みになります!社員の選択肢を広げ、使ってもらえる制度を構築していくのが私の挑戦ですね。

  • Kさん Kさん

    私はやはり決算ですね。特にヤマハ発動機の規模の決算は、一つ間違えるだけで大変なことになります。経理業務は会計士らと連携しているため、法律などの専門的な知識が必要です。専門的なことを噛み砕いて各事業部に通達していくことも求められます。決算発表の時などは、チーム一丸で挑戦していると感じます。

  • Yさん Yさん

    ヤマハ発動機から裁量を任されるようになって、自由なチャレンジが可能になりました。私は管理会社や他社と積極的に情報交換し、古い制度にメスを入れる動きをしています。古い福利厚生は、一方に恩恵があっても片方は利用できないといった格差があったりします。時代によってニーズは変わる。トレンドを意識しながら、福利厚生格差を無くしていきたいと思っています。

キャリア社員が活躍する理由

-世の中の大きな課題に対して、挑戦できる土壌が当社にはあります。それでは、キャリア社員の働きやすさについてお伺いできますか。

  • Sさん Sさん

    現在、当社には*15の部署、45の課があるんですよね。
    *2022年1月1日時点

  • Kさん Kさん

    多いですよね。でも、その選択肢の多さがキャリアの働きやすさにつながっている気がします。

  • Yさん Yさん

    多岐に渡る業種があるから、畑違いのキャリアでもハマるところがどこかにあるはず。みんなフラットなポジションからスタートするので、居心地も良いです。

  • Sさん Sさん

    勉強しやすい環境なのもポイント。とは言え、細かい指示があるわけではありません。Yさんが言っていたように主体的にやる。やればやるほど自分が成長し、会社の飛躍にも貢献できる仕組みです。

-なるほど。では、皆さんの目標に向けて取り組んでいることを教えてください。

  • Kさん Kさん

    私は望んで経理に携わっています。専門知識を身に付けるにはとても良い職場。年々変わる法律を追って、スペシャリストの1人になりたいです。また、近年のデジタル化によってシステムの知識も必要です。複合的な経理業務が今後の課題。通信講座などを受けて、さらに上を目指します。

  • Yさん Yさん

    当社の派遣社員で、YouTuberや動画制作に詳しい方がいたんですよ。仲間の中に、自分にはない経験やスキルを持ち合わせている人がいる。こういった力は業務に生かせると思います。アンテナを高くして、会社に反映できれば。

  • Sさん Sさん

    私はグループにおける人事の先駆者として、もっと新しい制度を導入していきたいですね。今まさに、厚生労働省のホームページや働き方に関する書籍などを読み漁っています。

  • Kさん Kさん

    キャリア入社というと、即戦力のスペシャリストが求められると思うかも知れません。でも、当社はキャリア社員のバックボーンをしっかり見て、適切なキャリアプランを立ててくれます。その上で、未来へのビジョンを示してくれるんです。

  • Yさん Yさん

    名言が出ましたね(笑)

  • Sさん Sさん

    主体的に動ける人、勉強し続けられる人、何かに挑戦したい人。お待ちしています!

  • キャリア入社座談会の様子

撮影時のみマスクを外しています