
組織は個人の集まり。
「個々の意識からチームは出来る」という考えのもと、自身がまず率先して行動し強いチームを実現していきます。
H.T
国内調達部 間材調達2課
※2025.8現在
2013年キャリア入社


若手の時の活躍場面と現在の業務内容
若手の頃は建物の維持管理を担当していました。ヤマハ発動機(株)で働く社員は大勢います。建屋は何棟も建っており、その維持管理はとても地味ですが、毎日社員が当たり前に働く環境を維持するとても重要な業務だと感じました。
維持管理業務は、①不具合を見つける ②その内容と修繕費用を建屋管理者に説明 ③予算をもらい修繕を行う という業務を通して、人に説明して納得してもらうことの難しさとテクニックを学びました。
現在はその時の経験もあり、建設工事の調達業務を担当しています。若手時代に培った“現場感覚”や“そこで働く人”は今も変わらず大切にしており、会社や従業員にとって最適な取引先を最適な価格で選定できることが私の強みだと思っています。

こんなチームをつくりたい!
これまでの経験を通して私が強く感じているのは、
「個々が高いプロ意識をもち、お互いの情報と考えを忌憚なく交換できること」の重要性です。
お互いを尊重し意見を交わすことが出来るチームは、組織として高いパフォーマンスを発揮できると考えています。
何事に対してもプロ意識をもち、常に最善を尽くす姿勢は、個人であっても必ずチームに影響を与えます。
また、お互いを尊重できる関係の第一歩だと思います。
組織は個人の集まりです。「個々の意識からチームは出来る」という考えのもと、自身がまず率先して行動し強いチームを実現していきたいと考えています。
会社の存在価値と部署の大きなテーマ
私たちの会社使命は、「人と企業を躍動させる”コーポレートエンジン”」です。
コーポレート部門は会社が企業活動を行うためになくてはならない部門で、当社はそのプロ集団として、ヤマハ発動機グループ全体の競争力に貢献するというミッションを表しています。ヤマハ発動機グループ全体で見て、当社が担う役割は今後さらに重要になっていくと考えています。
国内調達部の大きなテーマも、まさに「専門性の高いプロフェッショナル集団」にあります。一人ひとりの強みや専門性を磨き、組織全体が成長し続けていくことが欠かせません。そのため私自身も“調達部門のプロ”としての専門性を磨き続け、「現場で役立つ最適調達」を日々意識して取り組んでいます。
今後も「専門性×信頼」で価値を生む組織であり続けられるよう、調達部門を確実に成長させ続けていきます。

オフの過ごし方
オフの日は、午前に子供の習い事の送迎、お昼ご飯を食べた後のお昼寝と夕方からの晩酌がささやかながら至福の時間です。
週末には近くのBARに行き、マスターや常連さんとの会話も息抜きとなっています。
また、ラグビーシーズンはスタンドで静岡ブルーレヴズの応援が楽しみです。