
キャリアを重ねても、『自分の仕事が人のためになる』ことを意識して仕事に向き合っています。
F.S
給与厚生部 厚生施設課
※2025.8現在
2012年新卒入社


若手のときの活躍場面と、現在の業務内容
入社時はヤマハ発動機(株)の寮の管理を担当しており、寮生対応窓口や寮の設備不具合対応をしていました。
当時は湖西市から袋井市まで寮があったのですが、業務で何かあったらすぐ現場へ駆けつけ、状況を確認する迅速な対応を心がけていました。寮生や寮の管理人さんから、相談して良かった、仕事が早いと言われ『自分の仕事が人のためになる』ことに強く喜びを感じたのを覚えています。
現在は寮から食堂管理に領域が変わり、食堂の運営状況確認や問い合わせ全般といった運営管理、食堂設備投資計画の作成や修繕更新計画の推進といった設備面や食堂を利用した社員の食事代給与控除データの作成、関係会社への食堂シェアード推進・渉外といったより幅広い業務を担当しています。
業務量は増えましたが、意識していることは変わらず『自分の仕事が人のためになる』かの考え方です。

こんなチームをつくりたい!
この領域ならこの人たちに任せれば間違いない、と言われるプロフェッショナル集団を目指しています。食堂業務は定常的な業務ももちろんありますが、提案や改善、新規店舗立ち上げやイベントメニュー考案、食堂のあり方を考えるなど様々な業務を行います。
そういった業務の中ではチームワークが非常に重要で、お互い遠慮なく発言できるからこそ自由な発想が生まれ、好事例や失敗例をメンバーへ共有することでチーム全体の知見となり、それが利用者へのより良いサービスにつながると考えています。
現在の部署では私よりベテランの社員もいれば社歴の浅い後輩もいます。
異なる意見を取りこぼすことがないよう、発言しやすい空気をつくり・引き出し、一つの方向に導くのが私の役割と認識しています。

会社の存在価値や部署の大きなテーマ
当社はヤマハ発動機グループの福利厚生を担う会社であり、『ヤマハグループ社員にとって欠かせない存在』であるべきと考えています。会社として掲げているオペレーショナルエクセレンス(集約、効率化&高度化、成長と自己実現)は一人一人が自分の業務の中で落とし込み、ただ与えられた業務をこなすのではなく提案型、プラスアルファ(より正確・より早く・より安価)を提供できてこそ存在価値につながると思います。
私の課では食堂・託児所・寮・社宅という領域で、社員の働きやすさを支えています。食堂でいえば、仕事の活力・生産性向上や健康増進だけでなく、コミュニケーションの場や業務利用、休憩スペースなど多目的な利用を模索しています。
今後も、食堂が社員にとって欠かせない存在であるために、当社にお願いして良かったと言われるよう専門性を磨き、常に改善意識をもって業務に取り組んでいきます。

オフの過ごし方
休日は家族と過ごすことが多いです。
子供が2人いますが、一緒に公園で遊んだり買い物に行ったり、たまに水族館や遊園地にも足を運び楽しんでいます。 子供の無限に続く体力や、全力で感情を剝き出しにして笑う・泣く姿など、今の自分にないものを日々感じてエネルギーをもらえます。(面倒をみているときはエネルギーがどんどん吸い取られている気もしますが 笑)
子供が大きくなると遊んでくれなくなりそうなので、今のうちにたくさん思い出づくりをしたいです。