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強みやバックグラウンドは人それぞれ。
チームメンバー1人1人が想像力を働かせながら、互いを補い合えるチームが理想です

M.S

人材開発部 人材育成課
※2025.8現在

2024年キャリア入社

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若手のときの活躍場面と、現在の業務内容

元々は管理栄養士として食品メーカーで社会人人生をスタートさせ、その後求人広告代理店で営業を経験しました。新卒入社の会社で、当時実施例の少なかったインターンシップや、入社説明会の企画・運営、採用面接、新入社員研修の運営を経験したことにやりがいを感じ、人事領域の業務に関わりたいといまの仕事に就きました。

入社してすぐは2つほどの研修を担当し、企画が固まった研修の準備~当日運営~研修会社との振り返りを一通り経験しました。あらゆる可能性や懸念点を洗い出し、可能な限り事前に検討・検証をおこなう重要性や、受け取り手の気持ちを最大限考慮した折衝の仕方など、社会人としての基礎を学び直す機会となりました。

現在は担当研修も増え、企画段階から参画する機会も増えました。目的意識をもつこと、全体最適・後工程のシンプルさを意識して業務に取り組んでいます。

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こんなチームをつくりたい!

行動指針にもある「尊重と賞賛」を体現したようなチームを作りたいです。
強みやバックグラウンドは人それぞれであり、すべてが表面化している訳ではありません。チームメンバー1人1人が想像力を働かせながら、互いを補い合えるチームが理想だと感じています。

私も含め完璧な人間はいないので、互いに求めすぎず、ただ馴れ合いにならない距離感で働く。
チーム1人1人の存在が加点式となり、より良いチームが出来上がるような雰囲気が醸成されると働きやすいと思います。

いまの自分は周りの方に教えていただきながら仕事を進めているので、少しでも早くチームや会社に貢献する人材に成長できるよう、積極的に挑戦していきます。

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会社の存在価値や部署の大きなテーマ

人材開発部の使命は、「グループ社員のスキル向上や学びの機会を提供し、多様なキャリアの実現を支援・肯定していくこと」です。
あわせて、「ヤマハ発動機の人事制度の普及・定着を通じ、組織の成長と人の可能性を広げることに貢献する」をテーマにおいて、日々の業務に取り組んでいます。

人材育成の分野はトレンドの移り変わりも激しく、全員にとっての正解がないものだと感じています。理想だけで突っ走らず、社員意識調査結果や部門担当者との会話を通し、地に足ついた研修を提供できるよう、良い意味で変わり続けていきたいです。

会社としては、高品質のサービスを安定して提供し続けることで、グループ全体の価値向上に寄与していくことが存在価値であると考えます。
今後も、会社全体が「専門性×信頼」で価値を生む組織であり続けられるよう、人事として中長期的な目線で働きかけていきたいです。

1日のスケジュール

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8:45

業務開始
在宅勤務は週2.3日程度。チャット・メール・通達などを確認し、適宜対応。
優先順位をつけながらスケジュールに落とし込み

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10:00

新規企画研修のベンダー打合せ
研修会社と企画の方向性やプログラム構成について打合せ。
打合せ後は社内チームメンバーと意見交換や、今後のタスクについて役割分担・スケジュールを決めていきます

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12:40

ランチ
出社時は食堂を利用しています。同じ部・課でも業務が重ならない方も多いので、
良いコミュニケーションの場になっています

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15:00

工程表に基づいたタスクの進捗管理や、各メンバーからの情報・課題共有、対応検討など・・・
在宅勤務者が多い部署なので、コミュニケーションはより丁寧に密に取ることが重要です

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17:30

退社(保育園へ子供たちのお迎えに!)

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オフの過ごし方

5歳の娘と2歳の息子に遊んでもらっています。
近くの駅まで散歩で電車を見に行ったり、公園で砂遊びをしたり、庭でなわとびをしたり、ソファでごろごろしたり、ベランダでアイスを食べたり、戦いごっこの標的になったり・・・体力勝負です。
最近は体力を付けるために、学生のころから続けていたバスケットボールの社会人サークルに参加しています。運動がいちばんのリフレッシュになります。

在宅勤務やフレックス制度のおかげで育児と両立して働くことができ、有給休暇を自分のためにも使えるようになりました。映画館に行ったり、ホットヨガで汗を流したり、1人の休日も充実させることができるようになったのは、この会社の制度や雰囲気のおかげだと感謝しています。