「プロフェッショナルへの
はじめの一歩。」
			   採用
教育
海外人事
経理
学生時代のことから、なりたい社会人像まで、
5つのテーマについて、
2024年に入社した5名にお話しを伺いました。
今回のテーマ
							ヤマハ発動機グループの事業競争力強化に貢献する
							基盤業務のプロフェッショナル集団を目指して
						
参加者
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								  採用 Fさん 
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								  教育 Yさん 
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								  海外人事 Oさん 
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								  経理 Sさん 
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								  経理 Tさん 
それぞれの学生時代
-2024年に入社した5名に集まってもらいました。
採用、教育、海外人事、経理とそれぞれ配属先は違いますが、非常に仲の良い同期です。
まず、皆さんはどのような大学生活を送っていましたか。
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								 Fさん Fさんバイトなど、自分がやりたいと思ったことを様々やってみた学生時代でした。 
 飲食店から始めて、ブライダル関係、イベントスタッフ、車の配送、レンタカー店など、様々な業種のバイトを経験しました。興味があったら、すぐに行動に移していましたね。
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								 Oさん Oさん私は、旅行に夢中でした。 
 関西の大学だったので、行ったことのなかった神戸やその周辺にある温泉街など、静岡から行きにくい場所にたくさん行って、すごく楽しかったです。
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								 Yさん Yさん私は大学2年生のとき、バイクに乗り始めました。 
 当時バイトをしていたお土産屋にツーリングに来た方とお話しをして、「バイクって面白そうだな」と思ったのがきっかけです。免許を取得しバイクを購入したらすごく夢中になって、休みの日や大学の空き時間によく乗っていました。
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								 Sさん Sさん私は資格取得に向けた勉強に力を入れていました。 
 会計から法律関連、IT関連の勉強まで、さまざまな勉強をしました。今の経理業務にも活きている知識が多いと日々感じています。
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								 Tさん Tさん学生時代、ビッグバンドジャズの部活動でサックスを吹いていました。 
 練習時間や仲間と過ごす時間が多く、部活動が私の学生時代の中心でしたね。
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就職活動について
-では、どんな就職活動時期を送られたのでしょうか?
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								 Tさん Tさん「人や組織を支えられる仕事」というのを軸に就職活動をしていて、当社に出会いました。 
 入社の決め手は、業務内容の広さです。1つの専門分野を深めてもいいし、逆にいろいろなことに挑戦できるのもいいなと思いました。入社してからの選択肢が非常に多い会社である点に魅力を感じましたね。
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								 Fさん FさんTさんは就活の軸がしっかりしてたんだね。Sさんは資格をたくさん持ってるけど、それを活かせる仕事を目指してたの? 
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								 Sさん Sさん私は様々な業種に興味を持っていたため、業種は絞らず就職活動していました。 
 企業のインターンシップや会社を知るなかで重視していたのは、「目標にしたい方がいるか」です。
 当社で働くOBの先輩とお話しした際、緊張していた私に安心感を与えてくれました。学校でも人柄や勉強への熱意など一目を置かれる存在であったと聞き、「この先輩と同じ職場で働くことで、学びを得て社会人として成長できるのでは?」と考え、入社を決めました。
 Yさんは「バイクが好き」という点が就職先に結びついたと思いますが、当社を選んだ決め手はありましたか?
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								 Yさん Yさんそうですね。バイクメーカーや、バイク部品・自動車部品を作っている会社を中心に見ていました。 
 県外の大学に通っていましたが、地元の浜松に戻ることも就職活動の軸にしていました。
 複数社の説明を聞いて、当社はヤマハ発動機のグループ会社と様々な仕事で関わるため仕事を通して成長でき、自分がやりたいと思ったことを積極的に応援してくれる会社であると感じたことが入社の決め手となりました。
 Oさんは、旅行会社への就職は考えなかったの?
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								 Oさん Oさんそれは全く考えていませんでした。 
 自己分析をして、営業よりも人をサポートする事務系が向いていると感じて、事務系を中心に探していました。
 勤務地は大学で通っていた関西か、地元の静岡で迷って、家族とも相談し地元の静岡にしました。
 オープンカンパニーに参加してみたところ、すごく社員の方々の雰囲気が良く、一緒に働きたいと感じて当社に決めました。
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								 Sさん SさんOさんは自己分析からスタートしたんですね。就職活動で自己分析ってすごく大事だよね。 
 Fさんはいろいろなバイトをして、業界もたくさん見てきたと思うけど、その中でどうやって"これをやりたい!"って決めたの?
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								 Fさん Fさんいろいろなバイトを経験したからこそ、ぼんやりした状態でのスタートだったんだけど、就職活動を進めいていく中で、地元の静岡でコーポレート系の仕事に絞っていきました。 
 Oさん同様、オープンカンパニーに参加したのが決め手となりましたね。採用担当の方をはじめ社員のみなさんの雰囲気がすごく良くて、直感的に「ここで働きたいな」と感じて決めました。
 これから就職活動をされる皆さんも、ぜひイベントに参加されることをオススメしたいです!
 オンラインよりも対面イベントの方が、何気ない社員同士の会話から会社の雰囲気がよく分かると思います!
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								-オープンカンパニーへの参加ありがとうございました。当日参加された姿は今でも覚えております。みなさんの就職活動の決め手のきっかけに貢献できたことは、私たち採用担当者のやりがいですね。 
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業務内容とやりがい
-では、現在どんな業務を担当されているのでしょうか。
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								 Tさん Tさん私はヤマハ発動機(株)の経理業務を行う部署で、今は国内グループ会社との取引の管理や伝票計上業務を行っています。 
 月次の業務はルーティンでありながらも、常に緊張感を持って取り組んでいます。
 無事に会計処理が締まったときは、今月もやり切ったなと、ほっとすると同時に達成感を感じています。
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								 Oさん Oさん経理業務は月末がとても忙しいイメージがあるけど、実際はどうですか? 
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								 Tさん Tさんそうですね。やっぱり月末・月初は業務量も増えます。 
 逆に言うと、忙しい時期が決まっているので、自分のスケジュールはすごく立てやすいですよ。
 月末・月初は働いて、月中の空いた時間に有休を取って旅行に行くこともできます!
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								 Fさん Fさんでは、食事会に誘うなら月の中旬がいいですね(笑) 
 ちなみに、会計上の数字が合わないこともありますか?
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								 Tさん Tさん数字が合わないときもありますね。ヤマハ発動機(株)の事業部の様々な方に連絡をとって、合わない理由を探します。状況に応じて手段を考えて、周りと協力しながら乗り越えています。 
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								 Oさん Oさん私も請求書関連の業務がありますが、分からないときに頼らせてもらっています。 
 いつもありがとう!
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								 Tさん TさんOさんは、普段から感謝の言葉をメールで伝えてくれるよね! 
 部門の方に「いつもありがとう」と感謝の言葉をいただくと、すごく嬉しい気持ちになりますね。
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								 Oさん Oさんこれからも感謝をたくさん伝えるね! 
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								-3つの行動指針のひとつ「尊重と称賛」を実践されていますね。Sさんはどうですか? 
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								 Sさん SさんTさん同様、ヤマハ発動機(株)の経理を担当しています。 
 主な業務はヤマハ発動機(株)の消費税申告です。四半期ごとに取りまとめて申告手続きをしています。
 また業務効率化のために導入したシステムの保守・運用も行っています。
 私の担当業務は問い合わせがとても多く、対処方法を説明した後に、「なるほど。だからこれをやらなくてはいけないんですね!」と部門の方が理解してくれたときにやりがいを感じます。
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								 Fさん Fさんよく問い合わせが来る人もいるんですか? 
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								 Sさん Sさんいますね!頼ってもらえているという点にもやりがいを感じます! 
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								 Oさん Oさんなるほど!Yさんはどうですか? 
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								 Yさん Yさん私はヤマハ発動機(株)とそのグループ会社の教育を担当してる部署で、TOEIC試験の運営やオンライン研修のコース作成・配信を担当しています。 
 国内実務・海外研修といって、ヤマハ発動機(株)の若手社員に国内の他の部門や、国内グループの拠点、海外の拠点などに1~2年間研修に行っていただき、帰任後、原籍部門で研修成果を発揮いただくという研修の運営も行っています。
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								 Tさん Tさん結構長い期間の研修もあるんだね。それだけ長いと得るものがたくさんありそう! 
 やりがいはどう?
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								 Yさん Yさん私はバイクが好きという点からこの会社に入って、直接バイクに触れたり、販売したりといった業務はありませんが、"バイクをお客さまに届ける仕事に関わってる社員"を教育の面からサポートできているということにすごくやりがいを感じています。 
 例えば研修終了時に、「1年間、サポートありがとうございました」とか、「研修に参加してとても成長できました」という声を聞くことができるのもとても嬉しいですね。
 研修で学んだことを業務に生かせてもらえていたら嬉しいです。
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								ー研修の受講者だけでなく、Yさん自身も運営を通してやりがいを得ているのですね。 
 Oさんの業務内容とやりがいはどうですか?
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								 Oさん Oさん私は最近業務が変わって、海外給与計算の引き継ぎを受けている最中です。 
 海外給与の場合は、各種税金の計算方法を学び、課税金額を算出する流れの国内給与とは違って、税金等を差し引いた後に、現地の物価等を加味したインデックスデータを反映して支給額を算出する必要があります。
 給与業務は初めてですが、国内給与を理解していないと海外給与の実務は難しい部分もあって、今ちょっと苦戦しています・・・
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								 Tさん Tさんそうなんだね。国内と海外で結構異なるのは大変だよね 
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								 Oさん Oさんだからこそ、業務のすきま時間や家で動画を見て勉強中です!社内の研修に加えて、先日は東京で行われた外部研修にも参加してきました。 
 まだ業務を習得している最中ですが、引き継ぎを受けているなかで理解できた瞬間、分かった瞬間が一番やりがいを感じますね。難しいです(笑)
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								 Yさん Yさん外部研修に参加するなど、積極的に勉強しているんだね!伸びしろがたくさん! 
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								 Fさん Fさん今の業務になる前はどんなことをしていたんですか? 
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								 Oさん Oさん以前は、海外に出向する社員の赴任・帰任手続き、保険の手続きなどを担当していました。 
 Yさんは海外研修生の研修中のサポートをしているけど、私は研修生が出向するときの赴任手続きを担当していたので、つながりがありますね!
 赴任・帰任手続きは後任担当へ引き継ぎをしたので、今は給与計算に集中して業務を行っている感じです。
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								ー同期と仕事でつながると特別な嬉しさありますよね。Fさんはいかがですか? 
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								 Fさん Fさん私はヤマハ発動機(株)の新卒採用の仕事をしています。主な担当業務は、採用選考で内定をもらった学生に対して、内定者同士・先輩社員との交流会などの企画、内定式の企画・運営です。 
 また技術職志望の学生に向けたインターンシップのサポートも担当しています。
 学生に連絡するときはやっぱり緊張しますね。宛先や内容に間違いはないか、文章に違和感がないか、何回も見直してすごく慎重に送っています。
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								 Yさん Yさん信用にかかわる部分なので、とても大事だよね。やりがいはどんなところ? 
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								 Fさん Fさんまだ日々の業務を進めるのにいっぱいになってしまいますが、自分が関わった学生が入社して活躍しているという話を聞くと、やりがいを感じますね。 
 そういった新卒入社者が増えるように、チームで工夫しながら採用活動をしていきたいなと思っています。
プロフェッショナルを感じる瞬間
-皆さん、会社に無くてはならない存在になっていますね。当社の仕事で「プロフェッショナル」を感じるようなエピソードはありますか。
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								 Tさん Tさん事業部からの問い合わせに対して、経理の立場から適切にアドバイスができたときはすごくプロフェッショナルだなと感じます。 
 最初は先輩に質問しながら対応していましたが、徐々に自分一人で完結できるようになったり、スムーズに答えられるようになったりしたときは、自分の中にちゃんと知識が積み重なっているんだなと、成長を実感できています。
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								 Oさん Oさん1年目のときはどんな問い合わせがきても、逐一先輩に確認して文章を添削してもらってメールを送っていたから、Tさんの気持ちがすごくわかる! 
 以前担当していた業務について「これでいいですか」と質問を受けたり、自分の考えを持って回答できるようになってきたり。次第に周りから頼られる存在になってきたことが嬉しいですね。
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								 Tさん Tさん私が1年目の頃は先輩にささいな疑問を投げかけてもすごく丁寧に答えてくださったので、2年目になって頼られたり質問される立場になった今、同じように丁寧に対応できるといいなって思います。 
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								 Sさん Sさん私の担当業務は、会計上・税務上で定められた基準に基づき会計処理を行うこと。 
 基準を満たした処理ができているかチェックを受ける際、数値の根拠を明確に回答できたり指摘事項がなかったときに、プロフェッショナルになったなと感じます。
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								 Yさん Yさん最初のころは、担当する部門の業務内容や製品理解ができていない状態で研修運営をサポートしていたけれど、部門の方と接する機会が増えていくうちに、「この部門はこういう人材を育成したいんだな」とか、「あの海外拠点はこういう製品に力を入れたいから、この人材が欲しいんだな」みたいなことがだんだんと分かってきました。 
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								 Oさん Oさんすごいですね! 
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								 Yさん Yさん国内と海外の業務内容や製品、組織への理解が深まることがこの仕事の魅力でありプロフェッショナルを感じる部分です。これからもっと詳しくなっていきたいです。 
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								 Fさん Fさん私の場合は、学生から「ヤマハ発動機(株)で働いてる社員」について聞かれたときに、答えられる知識量、引き出しが増えたことに成長を感じていて、それがプロフェッショナルにも通じていると思います。 
 採用イベントで担当者として表に立つときに、「ヤマハ発動機(株)の看板を背負っている」という自覚が芽生えたことが、入社後最も変化があったかな。
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								 Yさん Yさん学生の人から見たら、Fさんがヤマハ発動機(株)の人だからね。 
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								 Fさん Fさんそう思います! 
 まだ分からないこともあるけれど、答えられることも多くなったなと感じながら楽しくやってます!
なりたい人物像・身に着けたい
スキル
						-それぞれの持ち味を生かして働いていると思います。今後どんなスキルを身に着けていきたいですか?
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								 Sさん Sさん成長を感じる場面もありますが、問合せへの回答に時間がかかってしまったり、優先順位を上手くつけられなかったりすることも。 
 先輩は自分の業務をやりながら問合せも素早くかつ丁寧に回答していて、自分もそんな姿に憧れます。もっと業務に慣れて知識量を増やしていきたいです。
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								 Fさん Fさん採用担当として、会社の魅力をしっかりと伝えることはもちろん、私という"人"にも魅力を感じてもらえる採用担当・人事担当になりたいなという想いがあります。 
 「採用担当の方に憧れて」とか、「Fさんにヤマハ発動機の魅力を伝えてもらったから」というような、自分の存在をきっかけに入社してくれる学生が一人でも増えると嬉しいです。
 そのために必要なスキルを先輩から学び習得していきたいですね!
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								 Tさん Tさん私は、もっと経理の知識を深めていきたいです。 
 先輩を見ていると知識の引き出しが豊富だなと感じるので、自分もそうなれるように日々学んでいきたいなと思います。
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								 Oさん Oさん経理はより専門的で、学べば学ぶほど終わりがないみたいな印象もあるから大変じゃない? 
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								 Tさん Tさんそうだね。法律やいろんな制度が改正されたりすると、それに合わせて自分で情報をキャッチアップする必要はあるかな。日々知識をアップデートしながら、経理としての専門性を深めていきたいなと思っています。 
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								 Oさん Oさん私もTさんと似ているけれど、法改正で「また2年後に計算方法変わるよ」といったアップデートが必要になるから、それをずっと学んでくことが今後の課題かな。 
 あと、先輩と会議で一緒になると、説得力や資料の完成度に自分との差を感じるから、少しでも追い付きたいなと思っています。
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								 Yさん Yさん私は周りの人たちを巻き込む力を付けたいなと思っています。 
 業務をしていると、同部署でも他のチームの人や他部署の社員を頼らないといけない場面があって。
 先輩たちは率先してコミュニケーションを取って周囲を巻き込み、一緒に業務を進めていきます。
 その行動力が素晴らしく、自分もそんな姿になりたいです。
 今は先輩に依頼された業務を一生懸命に取り組んでいるけれど、主体的に担当する業務の割合を少しずつ増やしていきたいです。
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								 Sさん Sさん主体的って難しいですよね。 
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								 Yさん Yさん研修や運営に対して十分に理解できていないから受け身になるのかなと思っています。知識を身に付けたら自分の自信につながって、より主体的に動いていけるようになるので、業務理解を深めていきたいです。 
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								 Sさん Sさん私も深めたいです! 
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								全員がんばりましょう!! 
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